日本語には、L音、R音の区別がない。
そこで、カタカナ50音に、ラリルレロ を、L音のラリルレロとR音のラリルレロを別の行として、文字形態も変化して創設する。
難しそうと思うでしょうけど、昔は、Y行、W行などには、旧かな、変体かなとかが、あったが、いまは、掲載されていない。
小学校のうちに、L音、R音の区別ができるようにしたほうがいい。
特に、現在のカタカナでは、L音、なのか、R音などが、まったくわからなくなっているので、ライスやライトが、わけわからなくなってしまう。
明治時代の日本の音楽の音階と、明治以降の西洋音楽の音階とは、異なっていた。
小学校から、西洋音楽音階で、教育した結果、多くの日本人が、世界的な音楽コンクールに優勝している。
教育というのは、そのようなものだ。
世界に対抗するために、新しいカタカナを創設して、L音、R音の識別できる日本語を創設し、
L音、R音に由来するカタカナ語は、どちらに由来するのか、識別できるようにすべきだ。
ここで、最大抵抗は、新聞縦書き問題だろう。新聞縦書きは、どうしても、カタカナ語を必要としている。
アルファベット併記も非常にやりにくい構造になっている。
コンピュータ業界も困りそうだ。文字コードの変更は、大混乱のもとでもある。十分な検討が必要だろう。
ひらがなのらりるれろは、日本語音由来なので、こちらは、L音、R音の区別はしなくてもいいかもしれない。