世界の言語を、一つの文字コードで、扱えるようになった、ユニコードの登場で、中国語も、タイ語も、アラビア語、日本語を、一つの言語コードで、検索できるようになった。

今では、普通だが、かつては、中国語言語体系、日本語言語体系など、切り替える必要があったものだ。

 

日本における漢字検索では、新漢字、旧漢字と、同一漢字とみなして、検索できるようになっている。

芥川龍之介と芥川竜之介は、同一検索結果になるように、調整されている。

 

さて、このルールが適応されないのが、新撰組と新選組である。 「撰」「選」の間には、新旧というような漢字の関係がなく、同一の漢字と検索できないというものである。

 

しかし、新選組、新撰組 と表記する本は、非常にたくさんあり、これから、同一の検索結果を表示できないのは、問題である。

 

図書館システム運動を開始しよう。図書館システムの改善運動をしよう。

 

他にも、たくさん、いろいろな問題があるんだがなあ。

図書館システム運動の戦闘開始だ。といっても、ブツブツいってみるだけだが。