監視カメラ、固定カメラは、通常、大地震で停電は発生すると、停電になり、映像の保存は難しいかもしれない。

しかし、ドライブレコーダーは、自動車のバッテリーとドライブレコーダー内のバッテリーの2つから供給される。

ドライブレコーダーは、事故等を記録するために、自動車からバッテリー供給がない状態でも、稼働するようになっている。

すると、能登半島には、数千、数万台の自動車にドライブレコーダーがついている存在しているはずだ。

ドライブレコーダーは、保存できる映像の容量には限界があるので、日常、自動車を使ってしまうと、どんどん上書きされてしまう。定期的にフォーマットを要求するものもある。

すでに、一ヵ月以上が経過しているので、どんどん、映像は上書きされていってしまうのだが、もし、自動車が、1月1日以降利用できない状態にあれば、地震瞬間の映像が、そのまま、残されているのではないか。

すると、数百、数千の映像がそこに残されている可能性はないのか。

自動車を廃車にして、壊す前に、ドライブレコーダーの映像を、地震解析のために、網羅的に収集することはできないのか。

もしかすれば、1分間に4mの隆起する瞬間の映像も取れているかもしれない。

港や海岸にあった自動車で、ドライブレコーダーのついているもの。できれば、1月1日以降、動かしていないもの。

海岸方向を向いているもの。

押しつぶされた自動車でも、ドライブレコーダーが、残っているかもしれない。

網羅的に収集すれば、もっと、たくさんあるのではないか。

テレビなどで、いくつか、貴重な瞬間映像は、放送されているが、網羅的に、公的保存映像として、地震を研究するために、収集ひたり、公的保存するなどをしているのだろうか。

数百、数千程度の映像は、管理、保存する必要があると思われるのだが、テレビやYoutubeでみれるのは、数本程度だ。

1分間に4mの隆起をとらえた映像もどこかに存在するのではないか。

まあ、ドライブレコーダーだとしても、自動車自体が、そうとう揺れているので、映像が、大揺れだと思われるので、判読は

難しいかもしれない。

 

テレビ局や新聞社などが集めた映像も含めて、数百本程度の映像ライブラリを管理する必要があるのではないか。

だれでも、見れるような。

 

動物園、水族館、もしくは、遠く離れた場所の防犯、監視カメラでも、地震の予知と思われる映像も、存在していると思われるので、それらも収集する必要がある。もちろん、動物や魚が、予知していないと思われる映像も、それは、それで、貴重だと思われる。

 

映像ライブラリを網羅的に集める必要がある。

もう、1か月以上もたっているので、どんどん上書きされて、もうないかもしれないが。