2024年1月1日に発生した、能登半島地震は、マグニチュード7クラスの地震が、連続して2回発生して、能登半島に壊滅的な被害をもたらしました。その様子は、固定監視カメラ、ドライブレコーダー、スマホなどに、たくさん記録されました。

自動車のドライブレコーダーは、停止状態でも、刺激をうけると撮影開始する機能のあるものもあるので、もしかすると、地震発生当時、駐車中のドライブレコーダーにも、貴重な映像があるかもしれません。

壊れてしまった自動車を廃車する前に、ドライブレコーダーを確認すると、とんでもない、映像が残いるのかもしれません。

 

さて、地震予知といえば、動物やお魚が、事前に地震の予知をするという考え方もあります。

動物園や水族館などでは、動物やお魚が地震予知をするのか、どうか、観察をしている場所も多くあります。

それらは、どうなったんでしょうか。

今回の能登半島地震は、非常に規模が大きかったので、日本中に、揺れが発生しました。

地面を伝わる地震波には、縦波と横波があり、伝わり方の速度の違いがあり、先に到達した波を、動物やお魚が感知しているだけとも考えられますが、動物やお魚たちが、1月1日の地震に、どのように反応したのかという映像は、ないのでしょうか。

 

そして、動物たちの地震予知能力というのは、どのようなのでしょうか。

 

動物の地震予知能力による成功例は、中国で知られていますが、なかなか、うまく行くとは限りませんね。

 

1975年の海城地震の直前予知に成功した例。