かつての家庭は、子供を労働力として、必要としていた。

多くの家庭は、生産の場所であり、農家であり、商家であり、製造業であり、家庭内で、たくさんの労働力が必要であった。

子供は、補助的労働力であり、未来の労働力であった。

 

現在の家庭において、子供は生産活動から除外され、金のかかる存在になった。

 

子供が生産力、もしくは、金の生み出す(補助的でいいかもしれない。)存在にならなければ、少子化も問題は解決しない。

 

キャリア教育に家庭形成が含まれないのも、問題ある。