生物にも単細胞生物がいる。それにも意思はある。アメーバやゾウリムシである。
こう少し、複雑になると、多細胞生物が、ある。人間には、細胞は60兆個あるといわれている。

天才プログラマーが一人で作成したプログラムは、単純明快ですっきりしているが、プログラムも複雑になると、多くの人間がかかわって作ることになる。
すると、プログラムも複雑な動きをするようになる。統一性がかけるのか、好き勝手な動きをしだす。WORDの設定など、利用者の意向と関係なく、自動設定が多くなって、この場合には、こうするんだろうと、勝手な推測をして人を惑わしていく。
一見意思をもっているかのようだ。たぶん、それは、複数の天才プログラマーが調整しながら作っているからに違いない。
関わるプログラマーが多くなればなるほど、意思をもっているようになる。
たぶん、60兆人の人のプログラマーが関われば、人間の思考のようなコンピュータが登場するかもしれないね。

単細胞生物、多細胞生物 の変化と
一人のプログラマー 複数のプログラマーの関係は似ているかもしれない。

生物学的な関係では、ウイルス、ワーム、バグ といった用語が、コンピュータを生物学的な擬人化の特徴でもあるかもしれませんね。